貧困ビジネスにクレジットカード現金化が利用されている

貧困ビジネスにクレジットカード現金化が利用されている

昨今、貧困層をターゲットにした『貧困ビジネス』が問題視されています。

 

貧困ビジネスとは、経済的に困っている貧困層・社会的に弱い立場にいる人々に向けたビジネスのことを指し、その問題点として、社会的に弱い立場にある人たちを支えることを謳いながら、その人々を食い物にして貧困に留めておく仕組みであるということです。

 

今最も問題視されているのが、ホームレスに生活保護を受けさせ用意した宿泊施設に囲い、生活保護費のほとんどを施設の料金として巻き上げるというビジネスです。

 

生活保護は弱者の自立支援を助けるものであるはずが、お金だけを巻き上げて自立できないよう貧困に留めておくことに利用されてしまっています。

 

この貧困層を食い物にする貧困ビジネスは、様々な方法で手段が巧妙化し、問題が拡大しています。

 

クレジットカード現金化も貧困ビジネスの1つと言えるでしょう。

 

本来であれば買い物専用の枠であるショッピング枠を現金に換えるクレジットカード現金化ですが、貧困層がクレジットカード現金化を利用するとなると、更に貧困を招くきっかけになってしまいます。

 

たとえ消費者金融からお金を借りることができなくても、クレジットカード現金化はクレジットカードのショッピング枠さえあれば、審査もなく手軽に現金が手に入ります。

 

しかし、業者がとる手数料は金利に換算すると消費者金融の何倍という金額になってしまいます。

 

また手軽に現金が手に入る気安さから、必要以上に利用してしまうことが考えられます。

 

本来であればクレジットカードで買えるものを、クレジットカード現金化して現金で支払ってしまう人もいるくらいです。

 

最近ではクレジットカード現金化業者の中に、ヤミ金と一緒になった悪徳業者がいます。

 

貧困層にヤミ金を利用させ、返せないようになるとクレジットカードを作らせてクレジットカード現金化を利用させるという仕組みで弱者からお金を搾取しているのです。

 

日本は今、格差社会の一途をたどっています。その中で、貧困ビジネスは更に拡大していくことが予想されます。

 

現段階ではクレジットカード現金化業者の悪徳業者はまだそこまで多くはありませんが、この貧困ビジネスに便乗して悪徳業者の数が増えればクレジットカード現金化事態もより悪質なものに変容していくかもしれません。

 

本当に貧困から脱却するには、このような話には乗らず、自分の力でなんとかしようとする意志が必要なのです。